鍵山、圧巻の演技

フィギュアスケート(日本ガイシアリーナ)


○鍵山、圧巻の演技


競技初日の27日は少年男女のショートプログラム(SP)が行われ、

男子は全日本3位の鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)、

女子は全日本ジュニア優勝で地元愛知の松生理乃(中京大中京高)が首位に立った。

ともに全国高校総体(インターハイ)のチャンピオン。


 

◇本人も「出来すぎ」


男子の鍵山が圧巻の演技を見せた。

今季からシニアでも昨年11月のNHK杯優勝など成長著しいホープ。

この日のSPはジュニア課題の演技で、ジャンプは4回転を跳ばなくても済んだ。

3回転―3回転の連続ジャンプやトリプルアクセル(3回転半)、単独の3回転と3種のジャンプをきれいに決め、

ステップ、スピンも切れのある滑りだった。得点は2位に14点近い差をつける95.12。

「出来すぎ。これ以上ない。ジュニア課題では一番いい演技ができた」と、本人も喜んだ。

シニアより難易度が落ちるジュニア課題だからこそ、「ステップやスピンのつなぎの部分に集中した」。

それが高得点につながった。長野での高校総体から2週連続の大会だが、

「インターハイから間がなかったが、短い間でも密度の濃い練習ができ、ジャンプを安定させることができた」と頼もしい。

フリーは28日。

フィギュア少年男子のSPで演技する鍵山優真=27日、名古屋・日本ガイシアリーナ