市民と作り上げる国体-笠間市

【サムネイル写真】国体が行われる笠間市宍戸ヒルズカントリークラブでプレーする石川遼(時事通信フォト)

■決勝開催競技:

9/30、10/1 ゴルフin宍戸ヒルズカントリークラブ(少年男子、女子)

10/5~7 クレー射撃in茨城県狩猟者研修センター射撃場(トラップ、スキート)

 

名門会場で行われるゴルフと迫力満点のクレー射撃

笠間市は茨城県の県央部にあり、人口約7万5000人。古くは日本三大稲荷の一つである笠間稲荷神社の鳥居前町であり、伝統工芸品の笠間焼も有名だ。そんな笠間市ではゴルフ(少年男子、女子)とクレー射撃(トラップ、スキート)の決勝が開催される。その他にも軟式野球の予選や3位決定戦なども行われる。

ゴルフは9月30日と10月1日、宍戸ヒルズカントリークラブで行われる。国体のゴルフは、1チーム3人構成。1日18ホールを2日間行い、打数が少ない順に順位が決まる。少年男子が回る西コースは、毎年、男子プロの日本ゴルフツアー選手権が開催される難コース。特に終盤の17番ホール(パー4)はプロでもパーで回ることが難しいとされ、最大の見どころといえる。女子が使う東コースは、フェアウエーの起伏とたっぷりの距離感が特徴的。美しい樹木とせせらぎ、陽の光から「森林浴コース」の異名を持つ。

アクセスは電車の場合、JR常磐線と水戸線の友部駅から無料シャトルバスが運行。車の場合、北関東自動車道の友部インターチェンジから約4分。もしくは、笠間市市民センターいわまから無料シャトルバスが運行している。

クレー射撃は10月5日から7日まで、茨城県狩猟者研修センター射撃場で開催される。クレー射撃は散弾銃などで、主に空中に飛び出すクレーと呼ばれる素焼きの皿を撃ち落とした数を争う競技。2008年北京五輪では、茨城県出身の中山由起枝選手が4位に入賞した。国体は1チーム3人構成。1人1ラウンド25回の射撃を4ラウンド行い、3人の合計で順位を競う。射撃音の迫力と遠方のクレーを撃ち落とす技術に注目だ。以下のリンクから競技の様子を確認することができる。

アクセスは電車の場合、JR友部駅と、JR水戸線の笠間駅から無料シャトルバスが運行している。車の場合、北関東自動車道の友部ICから約15分。もしくは、笠間市総合公園からの無料シャトルバスを利用できる。

 

クレー射撃の動画

https://www.facebook.com/kasama.city/videos/vb.350939868290502/2449376585291223/?type=2&theater

 

市民と作り上げる国体

笠間市では国体に向けて、市民と協働して盛り上げる取り組みが数多く行われている。その一つが、笠間高校美術科の生徒が、国体で選手や関係者に配布する記念品、トートバッグ、お弁当の包み紙のデザインを担った。いずれのデザインも、有名な笠間稲荷大社を取り入れたものとなっている。地元の名所とともに選手や関係者を出迎える。

また、ほかの自治体同様に「花いっぱい運動」も行っている。市の小中学校や企業と協力して、駅や競技会場で来場者をもてなすための花を育てるもの。笠間市では鮮やかな赤色と黄色が特徴なマリーゴールドと、赤や青などのさまざまな色の花が咲き乱れるサルビアが育てられている。国体当日には色とりどりの花が来場者を出迎えてくれることだろう。

さらに、市内の小・中学生を対象に、国体参加選手に提供されるメニューを再現した、国体応援献立も実施している。選手と同じ食事を食べることで、子どもたちの国体への関心を高めようとしている。

市民とともに国体を盛り上げている笠間市に足を運び、迫力のある競技をご覧になってはいかがだろうか。

 

▼笠間市の情報はこちらから▼

笠間市国体特設ページ https://www.city.kasama.lg.jp/page/dir008399.html

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早稲田大学 杉﨑智哉