まいりゅうと盛り上げる柔道-龍ケ崎市

■決勝競技:10/6,7柔道in龍ヶ崎市総合体育館たつのこアリーナ


龍ケ崎市と柔道

龍ケ崎市では、10月6日、7日に龍ケ崎市総合体育館たつのこアリーナで柔道の決勝が開催される。

茨城県南部に位置する龍ケ崎市。柔道決勝が行われる龍ケ崎市総合体育館たつのこアリーナはJR常磐線佐貫駅東口から関東鉄道バスを利用して20分ほど。2018年8月に、大相撲夏巡業「龍ケ崎場所」の開催にも利用されたメインアリーナは、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球などさまざまな競技に対応している。このほか武道場、トレーニング室、プール、クライミング(ボルダリング)など多目的に利用することができる。市民スポーツクラブをはじめ広く一般市民にも利用されている。

大相撲元横綱稀勢の里にゆかりがあるなど、力士を始め多くのアスリートを輩出している龍ケ崎市だが、1964年に開催された東京オリンピック柔道男子中量級金メダリストの岡野功の出身地でもある。また、来年に迫った2020東京オリンピックパラリンピックでは、キューバ柔道チーム、オセアニア地域柔道チーム、タイ陸上競技チームの事前キャンプ地になっているなど柔道とのかかわりは深い。

東京五輪聖火リレーのルートにも選定されている龍ケ崎市。来年の夏、聖火ランナーが駆け抜けるよりも一足先に「いきいき茨城ゆめ国体」で地域を盛り上げ、スポーツ熱を高めたいところだ。

 

まいりゅうと盛り上げる

龍ケ崎市にはマスコットキャラクターであり、龍ケ崎市ふるさと大使の「まいりゅう」がいる。龍ケ崎市を代表する伝統行事「撞舞(つくまい)※」と「龍ケ崎」を組み合わせてまいりゅう。このまいりゅうも国体を盛り上げるための活動を行っている。

2018年5月23日、龍ヶ崎市役所で茨城国体・柔道競技開催500日前イベントが行われた。普段は撞舞の衣装である袴に雨蛙の被り物を被っているが、龍ケ崎市の開催競技に合わせ、柔道着姿のまいりゅうがお披露目された。その後も、地域の小学校やたつのこスタジアムで行われたプロ野球2軍戦、佐貫駅で行われたいきいき茨城ゆめ国体のマスコット「いばラッキー」ラッピングポストの除幕式などに柔道着姿で登場している。

龍ケ崎市国体推進課の久保田さんは「市のマスコットキャラクターである『まいりゅう』が柔道着姿で他のイベントに出演することにより、たくさんの人が『なぜ、まいりゅうが柔道着を着ているのか』などの興味を引き、そこから、国体のPR へつなげることができるのではないかと考えている」とまいりゅうの活動に期待を寄せている。

まいりゅうとともに国体を盛り上げる龍ヶ崎市。柔道と深いかかわりを持つ同市でどのような戦いが繰り広げられるか、まいりゅうの活動とともに注目したい。

 

※高さ14㍍の柱の上で、舞男と呼ばれる人たちが逆立ちや弓を射るなどの演技を行うもの。 


▼龍ケ崎市の国体情報はこちらから▼

龍ケ崎市のホームページ:https://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/kyoiku/2019kokutai/index.html                                                                    

 

東洋大学1年  小林夏実