歴史ある会場で挑む【国体に挑む〜取手市編〜】

決勝競技: 自転車(トラック・レース)、ボウリング


自転車は45年前と同じ会場

45年ぶりに茨城県開催の国民体育大会となる「いきいき茨城ゆめ国体」。県南の取手市で正式競技として行われる自転車トラックレースとボウリングは、いずれも歴史ある会場が舞台となる。

9月30日(月)~10月3日(木)に行われる自転車トラックレースの会場は、JR常磐線・取手駅西口から徒歩10分ほどの取手競輪場。45年前の1974年に茨城県で開催された「水と緑のまごころ国体」でも自転車会場となった。前回の茨城国体で自転車選手として出場し、その後40年以上にわたり競輪選手として活躍した永澤豊さん(62)は、取手市政策情報誌「蘖(ひこばえ)」で「(ほかの大会に比べて)県の代表として出場する国体は重みが違う。出場する皆さんの活躍を期待しています」と話している。国体は都道府県代表の名誉を背負う大会。熱い戦いが繰り広げられることは間違いないだろう。


市民に人気のボウリング

国民に馴染みの深いスポーツとして知られるボウリングは、10月2日(水)~10月7日(月)に関東鉄道常総線・新取手駅から徒歩8分のフジ取手ボウルで開催される。1970年代のボウリングブームの中で放送された「ザ・スターボウリング」の収録にも使用された歴史ある施設で、地域密着型のボウリング場として市民から愛されている。

国体に先立って、10月1日(火)には「国体・障スポ開催記念市民ふれあいボウリング」が催される。全日本ナショナルチームメンバーや茨城県代表選手たちとプレーできるというもので、老若男女を問わず一緒に楽しめるのはボウリングの魅力だろう。ボウリング場が減少の一途をたどる中(2017年現在、日本ボウリング場協会長寿広報資料より)、再び70年代のようなブームは訪れるだろうか。

取手市ではこのほか、公開競技の武術太極拳、デモンストレーションスポーツのエアロビックとダンススポーツも開催される。


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https://www.city.toride.ibaraki.jp/bunkakatsudo/shogaigakushu/ibarakikokutai/index.html


筆者:早稲田スポーツ新聞会1年 山崎航平