茨城の中心都市、国体に懸ける思い ー水戸市

■決勝開催競技(特別競技の高校野球含む)

10/4~7 バスケットボール成年女子(総合運動公園体育館、リリーアリーナ水戸)

10/4~8 バスケットボール少年女子(リリーアリーナ水戸)

9/28~10/1 レスリング(アダストリアみとアリーナ)

10/4~7 軟式野球成年男子(ノーブルホームスタジアム水戸)

10/4~7 フェンシング(アダストリアみとアリーナ)

10/4~7 弓道(堀原運動公園武道館弓道場)

9/30~10/1 ラグビー成年男子7人制(ケーズデンキスタジアム水戸)

10/2、3 ラグビー女子7人制(ケーズデンキスタジアム水戸)

9/29、30、10/2、3 ラグビー少年男子(水戸市立サッカー・ラグビー場)

9/29~10/2 高校野球硬式(ノーブルホームスタジアム水戸)


主要競技が集まる水戸市


茨城の県庁所在地である水戸市。茨城国体では正式競技六つの会場になるなど、国体の顔となる場所である。水戸市の国体に向けた取り組み、思いに迫る。

水戸市ではレスリング、ラグビー、バスケットボール、軟式野球、フェンシング、弓道の正式競技が実施される。中でもバスケットは他競技に比べてアクセスが良いのが特徴だ。主会場となるリリーアリーナ水戸はJRなどの水戸駅から約1.6㌔。バスでの来場が可能だ。競技も4日間にわたり、熱い戦いを楽しむことができる。

また、ラグビー会場となるケーズデンキスタジアム水戸は、サッカーJ2の水戸ホーリーホックの本拠地で、約1万2000人の収容規模を持つ。プロ仕様の会場で大勢の観客たちと一緒にラグビーの熱戦に浸ることができるのも魅力の一つだ。

市内だけで6競技が行わる地域は水戸をおいて他にはない。加えて、特別競技ながら人気の高校野球硬式も実施される。ぜひ水戸市に滞在して多くの競技に触れてもらいたい。


いち早い準備で盛り上げ


茨城の中心地として、水戸市は大会準備をリードしてきた存在だ。茨城国体の開催が決まると、2014(平成26)年8月に「第74回国民体育大会水戸市準備委員会設立総会・第1回総会」を開き、県内市町村の先陣を切って準備委員会を設置。16年8月には日本スポーツ協会の「国民体育大会開催基準要項」の規定に従い、「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会水戸市実行委員会」へ組織変えした。水戸市実行委員会では、水戸市民の元気と力を結集し、絆を深め、各方面からの参画を得ながら国体に向けた検討・準備を進め、大会の成功を目指している。

さらに水戸市は、国体のマスコットキャラクター「いばラッキー」を生かしたPR活動にも熱心だ。市内の公立幼稚園や保育所、小・中学校で行われているあいさつ運動にいばラッキーが参加。地元の観光名所ともコラボレーションして、季節ごとの人気スポットにいばラッキーが赴き、施設を楽しむ様子をウェブサイト(https://www.mito-ibarakikokutai.jp/pr/sightseeing/)などで発信をしている。その効果もあり、いばラッキーの地元での認知度は上昇、茨城国体に向けた市民の認知度アップにも一役買っている。

また、横断幕やカウントダウンボードを市内の運動施設や中心部に設置。水戸市民の国体への関心度アップにつなげる活動を続けている。


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水戸市国体特設ページ:https://www.mito-ibarakikokutai.jp


筆者:明治大学 スポーツ新聞部3年 大西健太