ボウリング個人は成年男女ともに神奈川が制す

■ボウリング(成年男子・成年女子)アーカイブ動画 URL:https://japangamestv.japan-sports.or.jp/blog.html?ch=120076&b=160099

 

 10月2日から始まったボウリング。フジ取手ボウルでは5日、成年男女の個人戦決勝が行われた。

 国体のボウリングは予選と決勝に分かれており、成年男女では予選で6ゲーム投げたうち合計得点上位8人が決勝に進むことができる。さらに3ゲーム投げ、予選との合計得点で最終順位を決定。パワフルでテクニカルなボウリングが会場を大いに沸かせた。


男子は鶴見亮剛が優勝

予選を2位で突破した鶴見亮剛(神奈川・長谷川会湘南ホスピタル)。序盤7ゲームまでは224点とまずまずの滑り出し。「力まず、リラックスして投げることを意識した」と鶴見。8ゲーム目は7ゲーム目よりも落ち着いた様子で投球。スコアも269点と大きく伸ばす。勝負の最終ゲームも最後まで焦らず、238点と決勝全てのゲームで200点台にスコアを乗せ、合計2133点で2位に33点差をつけ優勝を果たした。

鶴見は「(レーンに塗られている)オイルのパターンとボールの感じがとても良かったので、フォームも安定した。安定したフォームで投げられたことが、良い流れに結びついた」と勝因を語った。

(安定した投球で優勝をつかんだ鶴見亮剛)


女子は横山実美が悲願の優勝

横山実美(神奈川・川崎グランドボウル)ハイレベルなゲームを戦い抜いた。入江菜々美(三重・三重県体育協会)らナショナルチームに所属するメンバーも多く残った決勝戦。「かっこよく投げようと意識した」と終始、フォームを意識して臨んだ横山は7ゲーム目に198点。200点の大台には乗らなかったものの好調な滑り出しを見せる。続く8ゲーム目では229点、最終ゲームでは190点と、最後まで目立ったミスをすることなく、合計スコア1926点を出し、優勝をつかみとった。

横山は「ナショナルチームの選手に勝ちたいという一心で投げた。後ろのサポートがとても重要だったと思うし、熱い声援にも応えたかった」と試合を振り返った。競技5日目、6日目は団体戦。個人戦とはまた違った戦いが繰り広げられる。優勝を果たした横山がどこまで神奈川の優勝に寄与できるかに注目だ。

(両手投げで優勝をつかんだ横山)


記事・写真:明治大学 内山嶺