ホッケー成年男女ともに接戦を展開

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 10月2、3の両日、ホッケー成年男女、少年男女の部が行われた。会場は、東海村の阿漕ケ浦公園ホッケー場で成年男女、県立東海高校多目的グラウンドで少年男女が、それぞれ3位決定戦と決勝が開催され、熱い歓声が飛び交う中で熱戦を繰り広げた。

ホッケーのルールはサッカーと似ており、1チームは1人のゴールキーパーと10人のフィールドプレイヤーの計11人で構成される。

ホッケーは、先端が湾曲した形状のスティックと呼ばれる棒状のものを用いてボールをコントロールすることや、得点はゴール前のサークル内から放たれたシュートのみが認められること、またオフサイドがないことといった特徴がある。ホッケーに使用されるボールの規定には「その素材を問わず、固い球であること」と決められており、野球の硬球とほぼ同じ大きさと重さのものが使用されている。シュート時のボールのスピードは、トッププレイヤーになると時速150キロ~170キロ近くにもなる。


成年女子は広島が岐阜下し7連覇

(優勝を喜ぶ広島の選手たち)

成年女子の決勝は、広島(コカ・コーラ)と岐阜(ソニー)の対戦。前回大会優勝の広島と同3位の岐阜との対戦。

先制ゴールをしたのは広島だ。第2クオーター7分に差し掛かったところ、広島が攻めた。河村元美からのパスを、山下彰子が見事に滑り込みながらゴールを決めた。その後、岐阜も反撃するが、広島も粘り強く守る。激しい攻防が続き、両者ともにシュートチャンスが作れない。終盤で岐阜が攻撃を仕掛けるが、得点は奪えず、1-0で広島の勝利となった。7年連続7度目の優勝を果たした広島の金藤祥子主将は「普段から共に練習を積み重ねてきた仲間と優勝できたことが何よりうれしい」と心境を語った。


成年男子は栃木と福井の両者優勝

(成年男子決勝、福井対栃木の試合)

(福田敏昭監督を胴上げする栃木の選手たち)

10月3日に行われた成年男子の決勝戦。2年ぶり2度目の優勝を狙う栃木(選抜)と3年連続3度目の優勝を目指す福井(選抜)の対戦は、栃木のセンターパスで始まった。

先制点は栃木だった。第2クオーターの開始直後、栃木の小沢諒(LIEBE栃木)がPSを確実に決めた。第3クオーターは、両者無得点のまま、最終クオーターへ。4分、福井の和久利裕貴(丹生高校職)のドリブル突破から為国龍次(立命館大学)がシュートを放った後に獲得したPCで、和田吉広(ハッポー化学工業)が見事にゴールを決め、1-1の同点に追いついた。その後は両者譲らず無得点で終了。

国体ルールに基づき、福井と栃木の両者優勝となった。福井の三谷元騎主将は「国体の規定ということで同時優勝になったが優勝できたことはうれしい」と語った。


記事・写真:常磐大学 立原遥